通訳・翻訳・ガイドのサバイバル2ー教材を作って売ってみるー
ご無沙汰してました。勉強と仕事探しに追われ、挙げ句の果てに体調崩して入院することになってしまい(腸の不調)、書こうと思いつつ書いてませんでした。
語学の専門職の方々が副収入を得る手段として、「教材を作って売る」というのもありです。語学だけじゃなくて、他の専門家の方にも応用できそうですね。
私のガイド仲間でも、これまでの経験を活かして、ビデオ教材を作って売ってる方がいます。仙台在住のAmieさんです。詳細は以下の記事をご覧下さい。
記事内では、座禅ビデオ教材だけの紹介になっていますが、酒蔵ガイドのビデオ教材も作成されたそうです。ぜひAmieさんのブログから、詳細をご確認下さい。
自分1人で作成するのが不安な方は、最近、Learn with coachというサイトを見つけました。通訳ガイドが自分でビデオ教材を作って販売できるサイトです。
教材作成なので、ある程度経験がある方でないと難しいと思いますが、中堅・ベテランの方は自分の経験を活かして、更新の育成・業界の発展に貢献できます。
以下がウェブサイトです。
実は私も作ってみようと思っています。ゴールデンウィーク中に取り組もうと思っていたら、体調崩して入院してしまったので、退院後から作成開始したいと思ってます。
あと、ビデオ教材でなくても、PDFなどで作って自分のSNSを通じてで販売することも出来るでしょう。ガイドの場合、マイナーな場所の方が意外と売れるかも知れないです。
1から自分で作るのと、既存のプラットフォームを利用する事の違いを考えてみました。
・自分で作成して売ると販売額全部自分のもの。既存のプラットフォームを利用すると、マージンを取られる。
・自分でやると宣伝が大変。プラットフォームは運営会社も手伝ってくれる。
・全て自分でやると試行錯誤して時間がかかる。既存のものを利用すると作り方のアドバイスを受けられたり、マニュアルがあったりする。
・自分で作って自分で販売の場合は制約がほとんどない。既存のプラットフォームは何かしら制約がある。
良く言われる事ですが、こういう自分の商品を作っておくと、作成には時間が多少取られますが、以降は何もしなくても収入が入ってきます。
当たれば大きいし、そうでなくても撮影などのスキルが身につくし、次に活かせます。
今年も外国人来日は厳しいですが、また必ず往来は再開します。それまでに色々準備しておきたいですね。