オーディオブックで英語学習-時間を有効に活用!ー
以前、長距離バスに乗っている間の時間を有効活用するために、英語のオーディオブックを使い始めたという記事を書きました。2019年度は東京に拠点を作って、東京を中心に全国で仕事をしていたため、移動にお昼のハイウェイバスをよく使っていました。
その中で最初は英語版の電子書籍を読んでいたのですが、もともとバスの中で読書をすると具合が悪くなってしまうタチなので、寝ることしかできず、どうしたものかと思っていた時に思いついたが、オーディオブックの活用でした。
以下の過去記事に、くわしい経緯が書いてあります。読んだ(&聞いた)本は
「 Grit」でした。
通訳講座の教材として使ったビデオが、Gritの作者の方の講演だったため、紙・kindleの英語版・オーディオブック全て購入して勉強のため読みました。内容的にも興味深かったので、投げ出さずに全部読めました。日本語・英語どちらでも全部読んで、通訳講座での勉強以上のことを学べました。
オーディオ・ブックと英語版の本を同時に活用することのいい点は、読み終わる率が高くなるということです。英文は読み慣れているのですが、それでも厚い英語の本は、おっくうに感じて挫折してしまったことが多かったのですが、オーディオ版を併用したら、以前より楽に読め(聞け)て、3冊全バージョン全て完読することができました。
仕事が忙しかったので、しばらくオーディオブックからは遠ざかっていたのですが、コロナで仕事が終了となり、通訳やガイドの案件もそれほど入っていないため、またオーディオブック熱が再発しました。…と言えば聞こえはいいですが、以前契約したオーディブルを解除するのを忘れていて、コインがたまっているのに気が付いたということもあります。(^^;)
解除するかどうか迷いましたが、もともと耳から聞いた方が頭に入る方だったので、これを機に再度聞こうと思い立ちました。冊昨年の仕事の合間にも2度ほど読みたい(聞きたい)本が出てきたので、やはり全てのバージョンで購入していたのですが、中途半端になっていたので、そちらからまた聞きたいと思います。
ちなみに購入したのは、星野リゾートの社長さんが監訳された「社員の力で最高のチームを作る一分間エンパワーメント」と、英語版オーディオブック、それと、コロナ禍でこういう時にはどうすればいいのか、ということを考えてみたかったので購入した、ジャレッド・ダイアモンドの「危機と人類」の日本語翻訳版紙の本、英語版、オーディオブックでした。
「危機と人類」のオーディオ版は、オーディブルにはなかったので(今あるかも?)、I-tuneの方で購入しました。時々こういうことがあるので、オーディオ・ブックを購入する際は、どちらもチェックするようにしています。
その他、オーディブルで会員登録すると、初月無料で1冊本が買えるし、その後は月額1500円で1ポイント配賦になりますが、1ポイントで一冊1500円を上回る本が手に入るので、お得です。
ですが、1冊もらったあと、特に何も購入する予定がない場合は、早めに解除した方がいいと思います。私も解除を忘れてしまっていて、ポイントが7ポイントたまっていました。読む(聞く)気になってアプリを開いたからまあ、結果的にはよかったのですが…。
電車やバス、車などでの長時間の移動時間や家事・身支度の間の時間を有効活用したい方は、オーディオ・ブックがお勧めです。