英語通訳・翻訳・ガイド・講師 Junのブログ

東北を拠点に英語通訳・翻訳・通訳ガイド・英語講師のJunが、英語・教育・手芸などについて発信します。

結構よくある!英語の中のラテン語の語彙

今日ツイッターで、教えていただいている通訳の先生が、ラテン語の語彙についてツイートしているのを見ました。それをヒントに、私も今まで見かけたラテン語の語彙について書いてみようと思います。

 

ラテン語の語彙は、ニュースや新聞、契約書の中などにも割とよく登場します。もしかすると、ご存じの者もあるかもしれません。最近見かけた、またはよく英語の中に登場するラテン語の語彙を集めてみました。

 

・de facto ・・・事実上の

 これはよく耳にする・目にするのではないでしょうか。よく登場する表現に、de facto standard (事実上の業界標準) があります。

・faits accomplis ・・・既成事実

 「既成事実を積み重ねる」という表現だと、accumulate faits accomplis となります。

・bona fide ・・・本物の、正真正銘の、真実の

    例:bona fide information 真実の情報

・memorandum ・・・覚書、メモ、基本合意書

 法律分野でよく出てきます。

・in lieu of ・・・~の代わりに

 これも法律文書などで使うことが多い言葉です。

vice versa・・・逆もまた真なり、逆もまたおなじ

  普通の会話でもよく出てくるので、覚えて置いた方がいい言葉です。

・per annum・・・一年につき

 per capita (一人当たり)もラテン語だそうです。

status quo・・・現状、体制

 The status quo in Japan 日本の現状 

・modus operandi(M.O.)・・・仕事のやり方、手法

  犯罪の手口という意味でつかわれることも多いようです。

・affidavit・・・宣誓供述書

 ラテン語だとは知りませんでした。結構ニュースなどで出てきます。

・per se・・・本質的に、それ自体。本来、自ら

  language per se 言語それ自体などと使うようです。これも結構耳にします。

 

だいたいこんなところでしょうか。思い出したものや、以前使ってメモしたものなどを基に思い出してみました。また、こちらのブログも参考にしました。中には、法律など特殊な分野で多く使われる言葉もありますが、de facto, status quo, vice versa などは本当によく使うので、覚えておいた方がいい言葉です。

 

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ZOZOTOWN社長の日本外国特派員協会での記者会見動画

日本外国特派員協会で、ZOZOタウンの前澤友作社長がDear Moon プロジェクトについて会見を開いた際の動画がありました。通訳者が英語で通訳していますが、前澤社長も一部英語を話しています。


Yusaku Maezawa: "SpaceX BFR's First Private Moon Passenger"

 

会見を見て思ったのが、受け答えが上手いということでした。慎重に言葉を選んで、記者の質問にとてもうまく答えているな、と思いました。難しい質問にも、決して過激にならず、かといって消極的な感じではなく、とてもよくまとまった答えを出している感じでした。前澤社長は、月に行くロケットに世界各国から色々な分野のアーティストを選んで登場してもらい、月を見た時の気持ちをアートで表現するということを計画しているそうです。

 

ファッションの分野で活躍する人は、やはりアートが好きだったり、理解がある人が多いなと思いました。私が若い頃はやったパーソンズの社長(松居一代さんの最初の夫でした。そういえば。)もそうだったな、と思い出しました。ちなみにこの日着ていたのはZOZOスーツで寸法を測って作った服だそうです。

 

英語は、イーロン・マスクなど世界の経営者と親交があるためか、結構話せるようでした。もちろん込み入った話は通訳者が訳していましたが、自分で答えているところも多かったです。記者の質問も経営などの難しい話ではなく、「月に行くと聞いた時のお子さんの反応は?」など、普通の話が多いので英語訳も聞きやすいと思います。「楽しい会見にしたい」、と最初の方で話していましたが、そういう会見になっていると思いました。

 

 

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junenglish.hatenablog.com

 

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最近知った英語検定ー英語発音検定ー

英語発音検定という検定があるようです。この検定の存在はつい最近までしりませんでした。以前この検定を受けた方がプロフィールに点数を書いているのをみたことがあったのですが、あまり気に留めませんでした。今回他の語学関係の仕事をしている方の投稿の中でこの資格を知って、あらためて情報を検索してみました。協会のウェブサイトは以下になります。

 

一般社団法人 国際英語発音協会 | 一般社団法人

 

検定はオンラインでも随時受験可能なようで、受験料も一般審査の場合は4860円と手ごろなようです。まだあまり一般的ではないと思いますが、発音は自分の得意とするところでもあるので、一度受験してみようと思っています。また、発音の指導者になるための講座もあるようで、こちらの方も興味があります。

 

私の場合、発音は歌で身に着けましたアメリカの高校にいた頃、合唱のクラスを取っていて、歌詞の発音を回りにいるクラスメートの真似をしながら歌っていたら、発音記号と発音の仕方が頭の中で一致するようになりました。また、日本人留学生でデュエットの発表会にでる機会があったのですが、その際に先生やクラスメートから発音を直してもらいました。これも、発音のコツを押さえるのにかなり役立ちました。日本に帰ってきてからは、洋楽が好きだったので合わせて歌うことと、リスニング・シャドーイングで発音をキープしていました。

 

歌で英語の発音を妹に教えたところ、妹は中学・高校で「英語の発音がとてもいい人」として知られる存在になりました。妹が卒業した大学は入試でディクテーションがあったので、受験にも役立ったかな?と思いました。

 

ただ、このように「自己流」で身に着けたので、重要なポイントは指導することができますが、体系的に教える方法は知りませんでした。シャドーイングが発音の改善に役立つと思うので(私も続けてやっています)勧めていますが、それだけだとコツがわかりにくく、身に着けるのが時間がかかるかもしれないと思っていました。そういうところでこのウェブサイトを見つけたので、指導法を勉強する際の参考にしようと思っています。

 

「発音は関係ない」という主義の方もいますが、あまり分かりにくいとコミュニケーションに支障をきたすし、発音がいいということは「耳がいい=リスニング力が高い」ということにも通じると思います。「発音いいとかっこいい」というよりも、「理解してもらいやすい」という点で有利かなとも思います。ネイティブ並み、とまではいかなくても、ある程度のレベルの発音とリズムは身に着けておきたいものです。

まだやれることがわかったのが収穫

東京での仕事が終了し、盛岡に戻りました。明日は通訳入門講座の講師の仕事が一コマ入っていて、翌日はインバウンド関係の仕事と、13日までは休みなしで働く予定です。10月後半の予定は未確定のものが多くなっていて、入るかどうかわからない状況です。

 

東京では通訳翻訳を多少含む、国際会議のサポートのような仕事をしました。仕事それ自体より、一緒に働いていた方々から感銘を受けたことが多く、いい経験になりました。

 

今回一緒に働いた方々は、皆さん大変真摯に仕事に取り組んでいて、緊張を強いられる重要な仕事ということもあったと思いますが、それこそ睡眠や休みを削って長時間働いていました。こういう働き方には、疑問を感じる方もいるかもしれません。でも、私はいままで自分では一生懸命仕事の準備や子供の世話、その他のことをやっているつもりでしたが、なんだかまだ甘かった、と思いました。

 

そして、「自分はもう年だし、あまり無理するのはよくない。連日長時間勤務はもうムリ」などと思っていたのですが、今回の勤務を通じて「まだ体力がある。まだやれる」ということがわかりました。もちろん、もう若いとは言えないので若い方並みとはいきませんが、自分で思っていた以上に体力が残っていることに気が付きました。

 

勉強も今まで単にやってる気になっていただけで、まだ足りなかったと思うし、その足りないと思っていたところまで、もっと時間をうまく使えばやれると思えました。誰だったか忘れましたが、有名人が「限界は自分で決めるもの」ということを言っていましたが、本当にそうだったということが身に染みてわかりました。あと2年くらいで、同時通訳ができるプロとして仕事を開始したいと思っています。今よりステップアップできるよう、努力していきたいと思います。

 

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東京オリンピックの募集開始

東京オリンピックのボランティアの募集が開始されました。以下のリンクから応募できるようです。

https://tokyo2020.org/jp/special/volunteer/application/

 

応募者は既に3万人に達したそうです。希望する方は早めに応募した方がいいと思います。

 

ただ、組織委員会などにもっと考慮して欲しかったことがあります。条件を見ると圧倒的に東京に通える応募者の方が活動には有利(選択されるための条件ではありません)だということがしひとつです。地方の者が何かしたいと希望しても、お金と時間に余裕がある人でないと、自分で滞在費を払って、長期間の休みを取っての活動は難しいと思います。

 

また、ロンドンやリオなどは、国民が世界で話者が多い言語を話しているため、英語やポルトガル語などの訓練は必要がなく、これら言語の外国語人材については調達が容易だし、訓練して身につける必要もありません。でも、日本では日本でしか話されている言葉なので、ロンドンだとかリオなどのように、国民が普通に話しかければ、多くの外国人に理解してもらえるという言葉ではありません。外国語を流暢に話すのは、ある意味特殊技能ということになり、流暢に話せる人々の中には、私をはじめとしてそれで生計を立てている者も多いのです。外国語という点で、他の国と条件が異なっていることを、もっと考慮して欲しかったと思います。英語や他の外国語を使って、有償で通訳翻訳などの仕事をオリンピックでする人もいると思います。どの範囲までボランティアにするのかわかりませんが、以前長野などのオリンピックで外国語ボランティアをした人の体験などを読んでみると、「これ、有償の仕事にするべきじゃないの?」というところまでボランティアにされていたようです。

 

日本の特殊な言語状況などを考慮して、有償の範囲を拡大するべきではないかと思います。選手団付き、要人のアテンド、組織委員会などの仕事に関しては、お金を払うか、待遇を良くするなどするべきではないかと思うのですが、間違ってるでしょうか?

 

これまでオリンピックの関連の仕事を含めて、大きなスポーツ大会で仕事を何度かしましたが、全て有償でした。オリンピックよりも小さな大会だったのに有償だったのに、オリンピックはそうじゃないというのは不思議な感じがします。

 

ガイドなどもそうですが、ボランティアと有償の仕事の間に明確な線引きが欲しいところです。

 

明日から東京で仕事

明日(厳密に言えばもう今日ですが)から東京で仕事です。今日は移動日でした。英語関係の仕事ですが、通訳や翻訳メインの仕事というわけではありません。多少はそういう仕事もあるかもしれませんが、多分、英語を使った事務に近いと思われます。以前東京にいた頃、もう15年前になりますが、同じところで同様の仕事をしたことがあります。おそらく今回も以前と似たような仕事ではないかと思われます。

 

国際会議の補助業務になり、前と似たような感じだったら、残業が多い激務になるかもしれません。以前の仕事では、会議の1週間前は仕事場を出るのが夜の10時か11時でした。今回はそこまではいかないかも知れませんが、多少残業が発生するようです。体に気をつけて仕事に臨みたいと思います。

 

今秋の国際会議のハイシーズンで、首都圏では人手不足なのか登録しているエージェントからは、スタッフ募集のメールが流れてきます。しかし、地元では、多少募集が増えてはいるものの、会議や仕事が目白押しということはありません。多少増えた少ないパイを奪い合っているような状況です。

 

私も思い切って東京で仕事する決意をしていなければ、いつもと同様の状況だったかもしれないと思います。このような状況を解消出来ないかと思い努力してきましたが、なかなか大変です。地方、特に東北と首都圏の仕事の格差は、解消するのが困難だと思いますが、私も出来る限りの事はしたいと思っています。

 

明日から1週間、頑張ります!

 

とりあえず、やってみる。

昨日の夜まで2日間、関西方面で通訳の仕事をしました。知り合いに依頼された仕事で、来日する外国人は直接その知り合いには面識がないとのことでした。実はその国の出身者で日本語がとても上手で通訳翻訳をやってる人を知っていたし、明日東京に移動して、あさってから仕事というスケジュールだったこともあり、その人を推薦したのですが、その知り合いがぜひ私にと話したということもあり、いったん引き受けました。

 

FBを通じてチャットで連絡を取っていたのですが、来日スケジュールも定まらず、一度来ると言っていた予定の後に、一度連絡が取れなくなってしまいました。延期かキャンセルになったのかと思ったら、いきなり2日前に「27日に日本の関西空港に到着する」という連絡が…。これにはびっくり。ただ、途上国ではこのようなスケジュールの変更は結構よくあるということも分かってはいました(連絡ミス含む)。ただ、連絡があったのが来日するという日の2日前で、通訳の内容もよくわかっていなかったし、「普通の顧客との会話」ということ以外資料もなかったので、いったんお断りしました。が、もう私しか頼める人がいない、ということだったので、思い切って(でも半分仕方なく)引き受けることにしました。通訳の日の夜に英語を教える仕事が入っていたのですが、急きょキャンセルしました。申し訳なかったです。

 

大阪まで新幹線で移動し、そこからさらに別の場所に2時間かけて移動することになりました。通訳よりそういう移動などの方が大変だったかもしれません。実際に詳しく話を聞いてみると、日本にいる上顧客との商談のような感じの内容でした。少し経済の知識が必要で、いきなりでうまく訳せているかどうかちょっと心配でしたが、なんとかなったようでした。とりあえず、うまくいったようでほっとしました。

 

経済的に進んだ国とは言えませんが、それほど貧しいわけではない、中程度かそれよりちょっと上くらいの国でした。でも、正直言って支払いが心配でした。が、こちらの方も当日交通費と通訳料は全部支払っていただけて、安心しました。その依頼してくれた知り合いの人自体は信用できる人でしたが、日本人やビジネスの進んだ国にはないルーズさ(日本が几帳面すぎるのかもしれませんが…)から、信用できるかどうか不安でした。しかし、結果的にきちんと支払いもしてくれたし、食事や宿泊費なども全て出していただけました。食事代まで払っていただけるクライアントはあまりいません。結果として資料や事前の説明がなかったことを除くと、いいお客様でした。また、今後何かあったらまたお願いしたいとも言っていただくこともできました。

 

今回受けたことがよかったのかどうかわかりません。しかし、結果としては思い切ってやってみて、よかったと思います。逆に賃金未払とか、そういう目にあうこともないとは言えないので、その辺の判断をどうするかが難しいところでした。今回は紹介してくれたのが信用できる人物だったのと、FBで事前に連絡を取っていて、プロフィールなどを見て変な人ではなさそうだったので引き受ける気になれたのかもしれないです。来日する人が2人とも女性だった、ということも大きかったかもしれません。今回は思い切って飛び込んでみて成功した例でした。改めてFBなどのソーシャルメディアの重要性も理解できました。いい経験になったと思います。

 

 

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