通訳ガイドの下見の時に確認するベきこと
通訳ガイドの仕事の前には、下見をしておくことが大事です。どうしても無理、という場合を除いて、下見をしておいた方が仕事の内容が良くなります。
下見をするときには、以下のようなことを確認するようにしています。
・ガイド時のルート
・バスの駐車場の位置
・トイレの場所
・見どころ
・写真撮影がOKかどうか
・入場料
・外国語のパンフレットの有無
これ以外には、パンフレットを日英でもらってくる、可能な場合には施設の人に挨拶したり、お話を聞く、写真を撮る等のことを行います。公園などではパンフレットがない場合もあり、そのかわりに掲示板や案内図の写真を撮って来ることが多いです。また、写真を撮っておくと、後から思い出すのが楽だと思います。
昨日は山形でしたが、そこでも主に下見時に写真を撮りました。以下がその一部です。
このような掲示板とか案内図の写真を撮るようにしています。
日本最古の木造の灯台
山居倉庫のけやき並木
加茂水族館。クラゲが2000匹泳ぐ水槽。
これ以外にも、役に立ちそうな看板や、ガイドのポイント、またただ単に気に入っただけの所など、多くの写真を撮りました。便利な世の中になりましたね。
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*料金は7月からも3000円ですが、45分を最低時間とさせていただきます。その後15分間、1時間までは追加料金なしの無料です。
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ガイドの仕事でどうしても下見出来ない場合の対処法
明日ガイドの仕事が入っていますが、今日は現地の下見をしました。実際にガイドする前に、実際にその場所に行ってみることは、大変重要です。でも、急に頼まれて時間がない、遠すぎて予算が足りない等で、どうしても無理な場合もあります。そういう場合どうしたらいいでしょう?
・経験豊富なガイド仲間に聞いてみる
知り合いのガイドさんの中には、その土地や場所に詳しい人がいるかもしれません。そういう方を探して、アドバイスしてもらえると、とても助かります。地域のガイドグループで、そういうシェアが出来れば、仕事がやりやすいと思います。
・ウェブサイト、観光協会のサイト、ウィキペディア、YouTube、本などを駆使して勉強する。
最近の技術に発達で、様々な情報がインターネット上にアップロードされるようになりました。地域の情報もかなり多く見つけることが出来ます。観光の場合は、地域の観光協会のサイトや自治体のウェブサイトも役立ちます。
・Google Earthを利用する
その土地に全く行ったことがなくても、Google Earthやマップを使って道筋をたどれば、現地に行く場合の70-80%くらいの感覚が得られるかもしれません。バスの駐車場から現地が遠い場合には、このようなアプリで一度チェックしておくことをお勧めします。
今は本当に便利な時代になりました。様々な情報を集めて勉強すれば、現地に下見に行けなかったとしても、かなり良く準備できるのではないかと思います。
とっても日本的な風景。
仕事頑張ります!
ガイドの仕事の時の必需品6つ
来週ガイドの仕事が入りました。この時期多いクルーズ船の寄港地ツアーのガイドです。半日から1日のスポットのガイドがほとんどですが、大人数のガイドが必要なため打ち合わせがあり、前の日から入ることが多いです。クルーズ船などスポットのガイドの時に、私がもっていくものを紹介します。
・ガイド用の旗
時々忘れてしまいます(^^;)。時々貸してもらえることもありますが、自前の場合が多かったと思います。やはりあった方が、目印になって便利です。今まで近所でどこに売っているかわからなかったのですが、アマゾンで色々売ってるようです。前はポインターで代用していました。あと、服装も規定がある場合は別ですが、コートなどは目立つ色のものを着た方が、お客様に見つけてもらいやすいと思います。
・大きく印刷した写真
バスの中や観光地などでの説明の時に使います。パウチすると何度使ってもきれいなままなので、いくつか作っているガイドさんもいるようです。私はねぶたの種類などを説明するときに大きめに印刷した写真を使っています。私もパウチしようと思ってます。
・スケッチブックと油性ペン
これは私独自のものかもしれません。何か説明するときに、漢字の意味から入ったりすることが多いので、スケッチブックに書いて説明しています。以前は小型のホワイトボードを使っていたこともありますが、消すのが面倒だし消している時に話が途切れてしまうので、スケッチブックに直接書く方式にしました。紙芝居のようなものを作って説明しているガイドさんもいるようです。最近少し余裕が出てきたので、Junkoの最後のoをわざと落として書いてJunkにして笑いを取ったりしています。
・携帯電話(タブレット)
これはもう連絡用品とてひは必携ですね。でも連絡以外でも、2年前、バスの中のビデオのディスプレイと携帯を線でつないで、Youtubeなどの映像を映して見せられることを、他のガイドさんの仕事をみて知りました。バスによってはできないこともあるし、私も自分では実際にやったことはありませんが、口で説明してもイメージしにくいものなどの説明の際には役立つようです。タブレットとかパソコンでももちろんOKだと思いますが、バスの中で説明しながら操作することを考えると、小さい方がいいのかもしれないです。
・折り畳み式の日本地図
以前は、パソコンでプリントアウトしたり、自分でスケッチブックに書いたものを使ってましたが、やはり小さくて後ろ人が見えないため、どうしたものかと思っていました。あまり大きくても持ち歩きが大変です。それで、最近、コンパクトに折りたためる、大きすぎず小さすぎずのものを見つけました。「ミウラ折り」という蛇腹のように小さく折りたたんである地図で、たたむと小型手帳くらいですが、広げるとA3よりちょっと大きいくらいのサイズになります。厚紙が両面についているので、折り畳みが楽です。
・小さな手帳
ガイドの仕事でも、時々通訳をすることがあります。普通通訳の時には、無印良品の落書き帳とか、レポート用紙などを使うことが多いですが、工場の中とか、ガイドの見学時などの際には、ポケットに入るサイズの小さなメモ帳を通訳メモとして使用しています。邪魔にならないので、こちらの方が便利です。これは、以前工場の通訳をした時に、マレー語と日本語の通訳さんが使っているのをみて、取り入れました。工場の中などでは危険も多いので、通訳していない時には両手が空いていた方がいいと思います。
これらはあくまで「私」の必需品で、私がいつも使っているものです。もっと便利なものもあるかもしれないし、うまく様々な機器を使いこなしている方もいるのではないかと思います。時々、まれですが他のガイドさんの仕事を見せてもらえる機会があります。そういう時に、どういう風にガイドをしているかよく見て、自分のガイディングにも取り入れていけばいいのだと思います。
明日明後日準備と下見をする予定です。いつも緊張しますが、がんばってきます。
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中尊寺ハス、開花したようです。
平泉の中尊寺で、中尊寺ハスと呼ばれる800年前の種がもとになったハスが開花したようです。岩手日日新聞に記事が掲載されていました。
ピンク色鮮明に 「中尊寺ハス」開花【平泉】|Iwanichi Online 岩手日日新聞社
これから8月上旬にかけてが見ごろだと思います。あまり暑いと、早めに終わってしまうので、花を見たい方は、7月下旬くらいまでには見に行った方がいいかもしれないです。
この花の元になった800年前の種は、4代泰衡の首桶から発見されたものです。ハスだけではなく、クルミとか桜の種も入っていたそうです。ハスの種は100個あったそうですが、もともと108つ(煩悩の数と同じ)入っていたのではないか?という研究者も多いようです。8つは多分、虫などに食べられてしまったのでは?というお話でした。ハスは極楽浄土に咲く花とされているので、鎮魂の意味が大きかったのではと思われています。
中尊寺ハスは、中尊寺の月見坂の脇、駐車場の脇の道を通って登っていって、讃衡蔵脇の道路の少し手前にあります。看板には、開花が成功するまでの経緯が書かれています。ここは外国人に説明すると、喜ばれるポイントの1つです。
中尊寺には、ハスだけでなく、竹やカエデその他色々な植物が生えています。また、大きなアゲハ蝶やオニヤンマなど、珍しい昆虫も見られます。モグラやモリアオガエルもいるので、夏場は子供さんを連れて行くのもお勧めです。
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TOEICのパート7の時間が足りない!から脱却するには?
もうすぐTOEICテストがありますね。TOEICをはじめて受けた方が直面しがちな問題が、「時間不足」です。リーディング問題の最後の10~30問くらいを、時間が足りなくて読めず、適当に塗りつぶしてしまった経験がある方も多いのでは?実は私も、最初に受けた時にやってしまいました。そこで解決方法を考えて、次回からは大幅に時間が足りなくなるということはなくなりました。
まず、試験前にどのパートにどれだけ時間をかけるか、大まかに決めてしまうことが重要だと思います。英検などでもそうですが、語彙や文法の問題で考え込むのは時間の無駄です。パート5では特に余計な時間を使わないようにすることが、時間短縮の重要なポイントの1つです。例えば、1個長くても30秒程度で問題を終わらせると決めて、パート5は15分、パート6と合計でも20分から25分以上は時間をかけない、と決めておきましょう。人によって得意不得意があると思いますので、パート5とか6のような問題が得意な人はもっと短くてもいいと思います。
パート7のリーディングは、じっくり読んでいると絶対時間が足りなくなってしまいます。問題分から読まず、問の方から読んで、問の答えを探す感じで文章を読んだ方が、時間の節約になります。これも、大まかに1つ1分程度などと決めて、合計予想時間を出しておくといいと思います。問題数が54問なので、だいたい1つ1分で約55分とすると、パート5,6で20分、パート7を55分でちょうど75分で終了、となる計算です。もちろん、パート7ではとても簡単な文章も中にはあるので、1分かからずに終了できるものもあると思います。その余分な時間を難しめな文章を読むのに回して、決めた時間内に終了できるようにしましょう。
上の配分はあくまでモデル例なので、自分の得意・不得意や、実際に受験経験がある方は前回試験を受けた感じに合わせて、時間の配分を決めればいいと思います。パート5をどれだけ早く終了できるかが、パート7で余裕を持って問題を解けることにつながると思います。パート5は特に、決めた時間内に何がなんでも終わらせるようにすることが重要です。
また、時間内に余裕を持って終了するには、普段から文章を早く読む練習をすることが大切です。多読や問題演習を十分こなしておくように心がけましょう。英文を読み慣れることと、あとはやはり語彙力が上がると、読みも早くなるということがあると思います。語彙力を普段から上げるようにしておきましょう。
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今月は講師・翻訳が多そう
先週、通訳準備講座を2つと、TOEIC講座1つ、スピーチの講座を1つ担当しました。今日もスピーチの準備のお手伝いの仕事をしました。生徒さんは、80代の女性の方です。でも、英語はかなりお上手な方で、このお年で私がアメリカ発音の普通のスピードで話した英語も聞き取れます。このお年で、しかも盛岡で、ここまで話せる方はほんとに珍しいと思います。他のクラスも皆さん熱心にお勉強しているので、私も頑張らなくてはと思いました。
また、今年に入ってから観光関連の翻訳が多く、今日も講師の使途後でセルクに行った時に、翻訳の仕事と翻訳チェックの仕事を依頼されました。日英翻訳なのですが、観光分野で岩手となると、地名の読み方や地域の事情などネイティブ翻訳者がやりにくいことが多く、日本人翻訳者が訳してからネイティブがチェック、という形にした方が効率がいい場合が多いようです。逆の場合もありますが、よほど現地在住歴が長いネイティブでないと、地名のチェック等細かい所に気を配れない場合もあります。もしかすると、岩手だけでなく、特殊な地名の読み方が多い北海道・北東北の観光翻訳は、日本人でもネイティブでも、現地在住の翻訳者が訳すのがいい場合が多いのではないかな?と思いました。
あと、先週からオンライン英会話講師の仕事に復帰しました。2年半ほどブランクがあり、以前の事を思い出しながら行っている感じです。当面あまり準備が必要ない分野で対応しますが、テキストの新しいバージョンの確認などができましたら、テキストを使った指導などもしていきたいと思います。ワールドトークというオンライン英会話です。よろしかったら、ご利用ください。写真はかなーりよく映っているものを出してるので、実際の画面を見てがっかりしないでくださいね。自撮り写真もビデオもですが、照明の具合と取る角度によって、印象がかなり変わってくるようです。
それと、今月ガイドが1件本決まりになりました。クルーズなので直前まで人数が確定せず、直前キャンセルということもよくあるので、まだなんとも言えないところもありますが、一応、前の日に足を運んでみることになりそうです。ちょっとほっとしました。東北で唯一、1度もいったことがない県なので、行くのが楽しみです。先月は仕事が低調で、どうなることかと思いましたが、今月は先月よりは仕事がありちょっと忙しいかもしれません。忙しすぎるのも体壊したりしてよくないと思いますが、あまりヒマだと落ち込んでくるし、子供との生活が心配になってくるので、適度に忙しいのがいいなと思います。
今後は通訳の仕事をもっと増やせるようにしていければ、と思っています。
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オンラインの英会話はワールドトーク、盛岡市と近郊で英語(その他外国語も)を勉強したい方はセルクにお問い合わせください。
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妊娠5か月で仕事でアイルランド-楽しかったおじさん翻訳者さん達との日々-
2004年の5月に、アイルランドに行って翻訳の仕事をする機会がありました。妊娠5か月でしたが、それまでつわりで働けず、今まで登録していた派遣会社や翻訳会社にも「派遣の長期は、妊娠している人はちょっと紹介できないです。妊娠前から働いていて、継続しているんだったら、会社の理解も得られると思うんですが、妊娠してからだと難しいと思います。」という理由で断られ、在宅翻訳と演技力を生かして住宅展示場のサクラ(夫婦役)などをしてなんとか生計をたてていました。
このままでは、赤ちゃんの服とか物とか準備できない、とどうしようかと思っていたら、ある翻訳会社からメールで連絡がありました。半年以上期限が残っているパスポートを持っていて、3か月以内に海外に行ってしばらく滞在して翻訳の仕事ができる人を探している、という内容でした。「たしか、あの会社には、コーディネーターさんに妊娠したことも伝えと思うけど、気にしない会社だったのかもしれない。」と思い、とりあえず説明会に出席しました。
説明会に行ってみたら、3分の2が男性でした。翻訳者は通訳者に比べると男性の比率が高いと思います。そこで、アイルランドのダブリンに1か月くらい滞在して、翻訳できる人を探している、という話しがあり、その他の条件なども説明されました。出発まで2か月くらいだったと思いますが、とにかく今行ける人が欲しいとのことでした。妊娠のことも全く話に出なかったので、「多分OKということなんだろう」と思って参加することにしました。
しかし、アイルランドに行く時期は、ちょうど妊娠5か月にあたります。一応お医者さんに相談しました。すると、「うーん。」とちょっと考え込んでいましたが、「まあ、安定期と言えばそうだし、生まれる心配も少ないんでまあ大丈夫でしょう。」という話しでなんとか許可がおりました。そこで、妊娠5か月でアイルランドに行って、現地の翻訳会社に通って翻訳することになりました。
ガラスの製造マニュアルの翻訳ということで、最新の技術を外に出したくないために、現地で翻訳することになった、とかいう話でした。合計11人(たしか)のうち、女性4名、あとは男性でした。それも40~50代後半くらいの人が多く、30代は一人だけ、女性は30代が2人(一応まだ入ってました(^^;))と40代が1人、50代が1人で、女性4名男性7名だったと思います。「ちぇっ!おじさんばっか。若い男がいねえ。つまんないの。」とはじめは心の中で思ってました。
ところがそれが、超個性的な方々が多く、予想に反して?とても楽しい日々を過ごすことができたのです。最初は上のような理由からやや沈んでいたのですが、オーガニック野菜の市場があるというと、年甲斐もなく40代50代の叔父さんたちが走っていくわ、「麻薬中毒患者にあったらどうしたらいいか」とか真顔でわけわかんない質問するわ、パンダの模様がついたカップを日本から大事に持って来るわ、言うことはいちいち笑えるわで、とにかく毎日お腹が痛くなるほど笑っていました。他にもいくつかとても楽しかった仕事はありますが、この仕事も仕事内容と言うよりもメンバーが面白かった仕事のうちの1つでした。
日本人翻訳者のチーム以外に、台湾からのチームもやはり10人程度来ていました。英語から台湾の中国語(微妙に違うんだそうです)の翻訳者の皆さんでした。こちらは日本チームと異なり、20-30代の若い女の子が多く、男性はリーダー除いて2名だけでしたがやはり20代だったと思います。とてもいい子ばかりで、休みの前の日は台湾料理をごちそうになりにいったり、2チーム合同パーティーをしたりしました。こちらのチームのリーダー翻訳者の男性は小さい頃アメリカに渡って、それ以降ハワイ在住という方で、旅行業もやっているというとてもしっかりした人でした。この人が中心になっていつもの通勤バスの運転手さんにお願いして、一日観光旅行に行く機会を作ってくれました。U2のボノの家の前を通ったり、どこだったか名前は忘れましたが、海岸と湖に行ったり、ホームスパンの工場を見たりしました。最近日本でも売ってるのを見かけますが、AVOCAというブランドの工場兼店舗だったと思います。
運転手さんの話で印象に残ったのが、イギリスとの領土をめぐる争いが激しかった頃の話でした。私が本格的に英語の勉強を始めたころ、まだアイルランド共和軍という言葉がよくCNNなどで使われており、そのグループの過激な人たちがテロ事件なども時々起こしていました。アイルランドは宗教はカトリックですが、イギリスがプロテスタントなため、宗教の違いで家族の間でも溝が出来たりして、大変つらい思いをした人も多かったそうです。運転手さんの家族も、そういう争いに巻き込まれて辛かった、と言うお話だったと思います。後で自分がガイドとして働くようになってから、こういう個人的な話も、人の心を打つことがあるということを思い出し、多少個人的な話も混ぜてガイドするようにしています。
妊娠してることは皆さんには言わなかったので、みんな「ちょっと太目の人」だと思っていたようです。ただ、途中で30代の男性翻訳者に、「もしかして妊娠してるんですか?」と聞かれたので正直に答えました。別に内緒にしていたわけではないのですが、「誰にも言わないので安心してください。」と言われました。私も、「やっぱりまずかったんだろうか?でも会社の担当の人には言ってあるはずだし…」と思っていましたが、後で私が妊娠を伝えた時期に、ちょうどその会社の担当者さんが退職していた、ということを知りました。ちょうどブランクの時期だったみたいです。もし、その人が辞めていなかったら、断られていたかもしれません。偶然、うまく転んだ話だったようでした。
約一か月、このように楽しく過ごすことができました。シングルなので新婚旅行に行く機会も、お友達と旅行などという機会はありませんが、仕事で色々なところに行っているので、旅行については、旦那さんがいる人と同じような経験はできているのではないかな?と思います。またこんな機会があるかどうかわかりませんが、これ以降、おじさんたちは面白いということがわかり、他の会社で語学関係の仕事をした時も、若者がいないからといって腐らず、楽しく過ごすことができています。最近、この頃のメンバーの皆さんはどうしているだろう?と思い出したのと、こういう仕事もあるという紹介を兼ねて、過去の思い出を簡単に書いてみました。
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