ガイドの仕事の時の必需品6つ
来週ガイドの仕事が入りました。この時期多いクルーズ船の寄港地ツアーのガイドです。半日から1日のスポットのガイドがほとんどですが、大人数のガイドが必要なため打ち合わせがあり、前の日から入ることが多いです。クルーズ船などスポットのガイドの時に、私がもっていくものを紹介します。
・ガイド用の旗
時々忘れてしまいます(^^;)。時々貸してもらえることもありますが、自前の場合が多かったと思います。やはりあった方が、目印になって便利です。今まで近所でどこに売っているかわからなかったのですが、アマゾンで色々売ってるようです。前はポインターで代用していました。あと、服装も規定がある場合は別ですが、コートなどは目立つ色のものを着た方が、お客様に見つけてもらいやすいと思います。
・大きく印刷した写真
バスの中や観光地などでの説明の時に使います。パウチすると何度使ってもきれいなままなので、いくつか作っているガイドさんもいるようです。私はねぶたの種類などを説明するときに大きめに印刷した写真を使っています。私もパウチしようと思ってます。
・スケッチブックと油性ペン
これは私独自のものかもしれません。何か説明するときに、漢字の意味から入ったりすることが多いので、スケッチブックに書いて説明しています。以前は小型のホワイトボードを使っていたこともありますが、消すのが面倒だし消している時に話が途切れてしまうので、スケッチブックに直接書く方式にしました。紙芝居のようなものを作って説明しているガイドさんもいるようです。最近少し余裕が出てきたので、Junkoの最後のoをわざと落として書いてJunkにして笑いを取ったりしています。
・携帯電話(タブレット)
これはもう連絡用品とてひは必携ですね。でも連絡以外でも、2年前、バスの中のビデオのディスプレイと携帯を線でつないで、Youtubeなどの映像を映して見せられることを、他のガイドさんの仕事をみて知りました。バスによってはできないこともあるし、私も自分では実際にやったことはありませんが、口で説明してもイメージしにくいものなどの説明の際には役立つようです。タブレットとかパソコンでももちろんOKだと思いますが、バスの中で説明しながら操作することを考えると、小さい方がいいのかもしれないです。
・折り畳み式の日本地図
以前は、パソコンでプリントアウトしたり、自分でスケッチブックに書いたものを使ってましたが、やはり小さくて後ろ人が見えないため、どうしたものかと思っていました。あまり大きくても持ち歩きが大変です。それで、最近、コンパクトに折りたためる、大きすぎず小さすぎずのものを見つけました。「ミウラ折り」という蛇腹のように小さく折りたたんである地図で、たたむと小型手帳くらいですが、広げるとA3よりちょっと大きいくらいのサイズになります。厚紙が両面についているので、折り畳みが楽です。
・小さな手帳
ガイドの仕事でも、時々通訳をすることがあります。普通通訳の時には、無印良品の落書き帳とか、レポート用紙などを使うことが多いですが、工場の中とか、ガイドの見学時などの際には、ポケットに入るサイズの小さなメモ帳を通訳メモとして使用しています。邪魔にならないので、こちらの方が便利です。これは、以前工場の通訳をした時に、マレー語と日本語の通訳さんが使っているのをみて、取り入れました。工場の中などでは危険も多いので、通訳していない時には両手が空いていた方がいいと思います。
これらはあくまで「私」の必需品で、私がいつも使っているものです。もっと便利なものもあるかもしれないし、うまく様々な機器を使いこなしている方もいるのではないかと思います。時々、まれですが他のガイドさんの仕事を見せてもらえる機会があります。そういう時に、どういう風にガイドをしているかよく見て、自分のガイディングにも取り入れていけばいいのだと思います。
明日明後日準備と下見をする予定です。いつも緊張しますが、がんばってきます。
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