スポーツ大会は楽しい!-オリンピック・スポーツ関係の英語-
スポーツ大会の通訳は以前通っていた通訳学校からの紹介で、何度かやったことがあります。VIP付の通訳などは責任重大かと思いますが、私は選手団付き、ゲート付きの通訳だったので、楽しく仕事ができました。また、その時に会った地元の人たちとの交流も楽しくて、スポーツ大会の通訳は、機会があったらボランティアでもいいので、ぜひやってみてください。私も東京オリンピック関連の通訳、またはガイドは機会があればぜひやってみたいと思っています。これまでボランティアではなく、お金をきちんともらって仕事してきたので、東京も有償で仕事をしたいと思っています。
オリンピックやスポーツ大会で使われる英単語を少し紹介します。
オリンピック大会 the Olympic Games;the Olympics; the Olympiad
夏季オリンピック the Olympic Summer Games; the Summer Olympics
冬季オリンピック the Olympic \winter Games; the Winter Olympics
国際オリンピック委員会 the International Olympic Committee; IOC
国内オリンピック委員会 the National Olympic Committee; NOC
日本オリンピック委員会 the Japanese Olympic Committee; JOC
オリンピック組織委員会 the Olympic Organizing Committee
オリンピック担当大臣 Minister of the Olympics; Olympic Minister
オリンピック選手村 the Olympic Village (単に選手村という場合には、athelete villageとなります)
聖火 the Olympic Torch (走者が持つ方);Olympic flame (会場にともす大きな聖火台)
招致国 host country
開会式 opening ceremony
閉会式 closing ceremony
オリンピック観戦客 Olympic-goer
競技日程 competition schedule
ドーピング疑惑 doping scandal
失格 disqualification
薬物検査 drug test
旗手 flagbearer
他にも競技名、ドーピング関連などいろいろ単語があるので、集めてみるもの面白いと思います。2016年通訳学校に通ったときに、通訳学校の先生から「東京オリンピックで仕事したりボランティアしたい場合には、平昌オリンピックのボランティアをしておくと有利。ボランティアで参加して行かないか?」という話がありました。外語大の先生もやっていらっしゃったので、生徒を連れて行く予定があり、それで私たちにも声をかけていただいたと思うのですが、1か月子供と離れることを考えると、踏み切れませんでした。本音を言うと、ボランティアではなく有償でやりたいという思いもあった、というのもありました。でも、オリンピックに限らず、大きなスポーツ大会の語学の仕事は、本当に楽しいです。前にも書きましたが、東京オリンピックでボランティアをやりたい方は、こまめに協会のウェブサイトをチェックしておいた方がいいと思います。
長野オリンピックの時も仕事をしましたが、東京で当時NTTが発売していたフェニックスというテレビ電話を介しての通訳、という仕事でした。しかし、現地ボランティアの人たちでまかなえてしまっていたため、ほとんど仕事がなく、通訳学校の生徒がほとんどだったことから、通訳の練習をしたり学校の様子を話したりして過ごしていました。今度こそ現地で仕事してみたいです。