英語通訳・翻訳・ガイド・講師 Junのブログ

東北を拠点に英語通訳・翻訳・通訳ガイド・英語講師のJunが、英語・教育・手芸などについて発信します。

子どもの実力を発揮させるには

風邪ひいて喉の調子が最悪です。熱はないようなので、耳鼻科で喉を見てもらおうと思ってます。英語で耳鼻科医はなんというでしょう?ENT doctor ですね。ENTはear, nose and throat の略です。

 

・・・前置きが長くなりましたが、今日子供の塾の保護者会がありました。内容は、この前の高校入試対応実力テストの解説と、受験期の子供とのかかわり方についてでした。子どもを本気にさせて、可能性が伸びるようにするために親が取るべき態度に関する話があり、とてもためになりました。子どもは不安が大きいと、本気になれないのだそうです。親が不安そうにしていると子供も不安になるので、心配している姿は見せない方がよい、ということでした。

 

そして、たとえ話で特に印象に残ったのは、サーカスの小象の話で、次のような内容でした(A・ロックハートという方の「自分を磨く方法」という本が出典とのことです)。サーカスの小象は鎖につながれて調教されていて、力もないので自分で逃げたくても逃げることができません。そのため、成長して十分逃げ出せる力を得ても、もう逃げることはしなくなってしまいます。このような話でした。なぜ、こうなってしまうというと、子供の時に「自分は逃げられない=そういう能力がない」と思いこんでしまうから、ということです。自らの自己評価によって可能性を閉ざしてしまっては、できるものもできなくなってしまう、ということのたとえです。

 

親が子供の能力を決めつけて「~高校はお前にはレベルが高すぎる」「そんなことできるわけない。」「勉強続けるのは無理」のような子供の能力を限定するようなことを言うのは、子供の可能性を閉ざしてしまうことになるとのことです。ネガティブな言葉よりも、子供を勇気づける、安心させるような言葉をかけてあげるように心がけて欲しい、ということでした。

 

自分の子供に対しては、どうしても見方が厳しくなってしまい、気づかないうちにこのようなネガティブな言葉を言ってしまっているかもしれないので、気を付けなくてはと思いました。同時に、自分自身の可能性も信じて、前に進むようにしていかないと子供にもいい言葉をかけてあげることができない、とも思いました。もう若くはありませんが、それでも伸びる可能性を信じて、向上心を持って努力を続けて行きたいものだと、あらためて思いました。