Junの英語学習ブログー英語通訳・翻訳・ガイド・講師ー

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入試が迫ってきた〜!

明日仕事なので、東京に戻りましたが、その前に塾の高校入試直前セミナーに、子供と一緒に参加しました。会場は中3の子供と親でほぼ満席でした。いつの時点かわかりませんが、中学に入ってから塾に通い始めた、保育園や小学校の同級生もちらほらいて、もうみんなこんな年頃になったんだな、と思いました。

 

塾の先生方も、いつもより話に熱が入っているように感じられました。模試でC判定だったり、内申書の点数が平均より悪くても、ここから頑張って合格した例は多数ある、とのことでした。私が中学や大学の頃の事を考えてみても、「あの人が落ちるなんて…。」とか、逆に「えー!あいつ受かったの?」なんて驚かされた例もあったので、確かにそういうケースもあるかもしれません。うちも内申点がイマイチなのと、第一志望はB判定が多く、Aは1、2回だけという感じなので、これから本当に頑張って欲しいなと思います。

 

また、これも本当にそうだと思ったのですが、いい高校に入ったからと言って、そのままいい成績でいるとは限りません。不本意ながら滑り止め校や志望校を下げて入った子供の方が、良い大学に入ったという例もあります。もちろん、良い大学に入ったからと言って、それからも上手くいくとは限らないのも同じです。

 

あと、高校に入ってから数学で苦労する子が多くなるという点や、文系でも理系でも英語が重要という点もうなずけました。だから、高校に入ってからはこのコースで継続、となったのは塾も商売なので仕方ないでしょう。

 

「人事を尽くして天命を待つ」心構えでベストを尽くすようにすれば、どういう結果が出ても今後の人生の役に立つでしょう。私としては、高校に入ってからでも良いので、勉強の楽しさを発見してくれたらいいな、と思います。