ZOZOTOWN社長の日本外国特派員協会での記者会見動画
日本外国特派員協会で、ZOZOタウンの前澤友作社長がDear Moon プロジェクトについて会見を開いた際の動画がありました。通訳者が英語で通訳していますが、前澤社長も一部英語を話しています。
Yusaku Maezawa: "SpaceX BFR's First Private Moon Passenger"
会見を見て思ったのが、受け答えが上手いということでした。慎重に言葉を選んで、記者の質問にとてもうまく答えているな、と思いました。難しい質問にも、決して過激にならず、かといって消極的な感じではなく、とてもよくまとまった答えを出している感じでした。前澤社長は、月に行くロケットに世界各国から色々な分野のアーティストを選んで登場してもらい、月を見た時の気持ちをアートで表現するということを計画しているそうです。
ファッションの分野で活躍する人は、やはりアートが好きだったり、理解がある人が多いなと思いました。私が若い頃はやったパーソンズの社長(松居一代さんの最初の夫でした。そういえば。)もそうだったな、と思い出しました。ちなみにこの日着ていたのはZOZOスーツで寸法を測って作った服だそうです。
英語は、イーロン・マスクなど世界の経営者と親交があるためか、結構話せるようでした。もちろん込み入った話は通訳者が訳していましたが、自分で答えているところも多かったです。記者の質問も経営などの難しい話ではなく、「月に行くと聞いた時のお子さんの反応は?」など、普通の話が多いので英語訳も聞きやすいと思います。「楽しい会見にしたい」、と最初の方で話していましたが、そういう会見になっていると思いました。
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