英語通訳・翻訳・ガイド・講師 Junのブログ

東北を拠点に英語通訳・翻訳・通訳ガイド・英語講師のJunが、英語・教育・手芸などについて発信します。

英語初心者なのに外国人の世話を依頼された時の対処法

 英語は読み書きは多少できるけど、まったく話せないし聞けない。なのに、今度赴任してくる外国人のお世話を頼まれた…こんな時、どうしたらいいでしょうか?実際、今までこのようなことを訴えた生徒さんが何名かいました。こういう場合の対処法を考えてみました。

 

まず思いつくのは「筆談」だと思います。あやふやな場合は、紙に書いてもらう。そして、書いていることに対する答えを話すかまた書くかする。これでは、少しまどろっこしいかもしれませんが、使える手の1つではあると思います。

 

英語の基本的な言い回しのみ覚えてなんとか対応する、という方法もあると思います。生徒さんには、この方法を進めてフレーズを覚えていただきました。以下のようなことを表す、英語の言い回しをおぼえて対処します。

・はい、いいえ。

・わかります。わかりません。

・初対面の挨拶と名前の言い方。

・基本的な挨拶。朝、昼、晩の挨拶。こんにちは、お元気ですか?さようなら。

・お礼と謝罪

・もう一度話してほしい時の表現 Pardon? I am sorry? Could (can) you say it agan?

・ゆっくり話してほしいときの表現 Can you speak a little more slowly?

・その単語を紙に書いて欲しい場合の表現 Can you write it down? 

・言葉の意味を教えて欲しい場合の表現 What does it mean?

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これくらいすらすら話せるようにして、筆談と併用すればなんとかなるのではないか?と思います。

 

あとは、Googleなどの自動翻訳を使う、音声翻訳・通訳アプリを使うなどがあると思います。が、自動翻訳は、簡単な決まり文句ならいいかもしれませんが、少し複雑な文章になると、間違った訳になることが多いです。だいたい意味は取れている場合もありますが、時々全く違った意味になっていたりするので、要注意です。まだまだ、ある程度英語が分かっている人が使うものだと思います。

 

翻訳・音声アプリも、英語から日本語、日本語から英語など、一方通行だけしかできないものがあるようです。また、これもちょっと複雑な内容になると、訳せなかったり間違う可能性があるのではないかと思います。いちいち出すのもめんどくさくて、筆談の方がかえってシンプルでいい、となるかもしれません。自分では使ったことがないのでよくわかりませんが、以前来日した外国人が、これは英語から日本語はできるけど、日本語から英語が何言ってるかわからないから使えない、と話しているのを聞いたことがありました。双方向かどうか、確認しておいた方がいいと思います。

 

最近、このような音声の翻訳ソフトが誕生して、私も少し「失業も近いか?」と心配になりましたが、まだ値段と質の面で問題があるかもしれないし、このような機器を導入する、または社員一人ひとりに配布するとなれば、かなりのコストがかかります。それを考えると、自分で英語が話せる方が安上がりです。こういう機器が出てきたので、もう英語の勉強はやめよう、と考えるのはまだ早いかな?と思います。

 

*英語学習相談 45-1時間 3000円
junenglish.hatenablog.com

 

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