Junの英語学習ブログー英語通訳・翻訳・ガイド・講師ー

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大学入試に活用できる試験が分かるサイト

英検は、大学入試改革で、入試の代わりに提出できる試験「大学入試英語成績提供システム」からは漏れてしまいました。しかし、今まで通りに資格があると有利になる試験として、大学入試の選考や推薦入試に活用できるようです。また、英検が活用されるのは、大学入試だけではなく、高校入試や就職試験などもあるので、受験のしやすさ等から今後も英検は検定試験の中ではTOEICと並び、最も活用される試験であり続けると思われます。

 

英検やTOEICだけでなく、入試に活用できる他の試験に関する様々な情報も、一気に得ることができるサイトを見つけました。英語四技能試験情報サイトというWebサイトです。入試に活用できる試験の詳細が、試験の特徴、受験料、その他細かい部分まで掲載されています。

 

また、新しい試験制度に関する文部科学省の考え方等、関連する情報が網羅されています。このサイトを見れば、どの試験を受験すればいいのか、どのような考え方に基づいているのか等、ほとんどの情報を得ることができるようです。

 

英検準1級を取れるくらいの実力があれば、おそらくどんな難関大学でも英語については大丈夫だと思われます。ただ、準1級となると、かなり勉強ができる子供でないと合格は難しいようで、合格するのは英語だけではなくほかの科目も成績が上位の生徒、ということらしいです。

 

これからは、世界の多くの人々とコミュニケーションをとることが、ますます重要になります。それを考えると、英語はやはり身に着けておくに越したことはないと思っています。これからは中国語の時代、という見方もありますが、実は中国人にとって英語を身に着けることは、日本人が英語を身に着けるよりも簡単にできるようです。中国語の方が音のバリエーションが多いことと、語順が似ていることなどによります。日本人にとって、英語も中国語も難しいといえますが、中国語の方が文字という点では、若干やさしいと思われます。ですが、英語を身に着けると、中国語も特に音声と文法の面で、もっと簡単に感じられるのではないかと思います。

 

最近、日本が科学技術で後れを取り始めていることや、出生率がますます低下しているなど、先行き不安なニュースが多く流されています。こういう時こそ、語学力を生かして海外の人と交流したり、情報を取り入れたりするべきだと思います。これから活躍する若者には、一層このような努力をしてもらえれば、と思います。

 

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