英語の伸びが実感できたときにやっていたこと
以前、このブログで、「英語力が伸びない人は覚え込みが足りない」という内容の記事を書きました。
逆に、自分が今まで勉強してきた中で、一番英語力が伸びた時に何をしたか、ということを考えてみました。やはり、単語やフレーズを覚え込んだ時でした。また、毎日英語を使っていた時に英語力は伸びたと思います。英語力が伸びた時期は、最近では2015-2017年にかけて、あとは急激に伸びたのは、最初に通訳学校に通った1992-1993年と、その前英検準1級の勉強をしていた頃だったと思います。やはりこの時期は、英語に触れていた量も多く、また、単語をはじめ多くのことを覚え込んでいました。自分でも努力はしていましたが、学校にも単語等を「覚えさせられて」いました。
ここ数年確かに英語力が以前より伸びたことを実感できたのですが(伸びたというより、前に慣れたと思っていたときよりももっと慣れた)、以前東京にいた頃や、最初に通訳学校に通っていたころよりも、英語に触れる機会が減ったようにも思います。読むという点では増えましたが、以前は英語をほぼ流しっぱなし状態でしたが、盛岡に帰って来てから、特にここ1,2年、リスニングの量が落ちたように思います。また、以前かなりの量の単語を覚えたとはいえ、忘れているものも多いので、復習しようと思っています。
私も反省しますが、もし最近伸びが実感できないという方がいたら、単語やフレーズが頭にきちんと入るよう覚え込んでいるかどうか、振り返ってみて欲しいと思います。学生さんにも、これは重要なことだと思います。