英語通訳・翻訳・ガイド・講師 Junのブログ

東北を拠点に英語通訳・翻訳・通訳ガイド・英語講師のJunが、英語・教育・手芸などについて発信します。

綺麗なお洋服着てステキなカフェでお茶…な生活はムリな翻訳者の日常

分野や翻訳のペースにもよると思いますが、上のような生活は翻訳専業かつある程度の収入を得ている場合には無理

 

今回は観光関係の翻訳を先週あたりから多く受けました。それ以外に法律分野の翻訳の仕事と、結局キャンセルになりましたが、今週通訳の仕事もあったので、結構忙しくなりました。今週は、おととい子供のお弁当用と朝食用の食品を買いに、ちょっと外出した時を除き、ほとんど外に出ていませんでした。ほぼ3日間、家にこもりっきりで、翻訳の仕事だけして、昨日などは風呂にも入らず、あまり睡眠もとらずに仕事してました。久しぶりにこういう状況にになりましたが、時々、仕事が重なったり、大量の翻訳が入ったりすると、こうなります。

 

私はまだ翻訳専業ではないので、外に出たりする機会もあります。数年前、通訳の仕事で知り合った、基本翻訳専業の方の話では、「2,3日風呂に入らないことはザラ。髪はめっとり肌はてかてか。でも子供の食料を買いにいかなくてはならないので、スーパーには行くけど、こんな状況を見られたくないので、極力知り合いを見つけたら避ける。」と話していました。私は「わかる~!」と叫んでしまいました。半導体など機械の分野の翻訳をやっていて、この方を入れて数人しかできる人がいない分野があるそうで、かなり稼いでいる翻訳者さんでした。最近、家にこもってばかりいるのが嫌になって、通訳の仕事も少しやるようになったと話していました。収入は多い時で旦那さんの3倍あったそうですが、その代りといっては何ですが、こんな状況がずっと続いていたそうです。

 

私の妹も、主にコンピューターの分野の専業翻訳者ですが、この方と似たような状況で、「今日は13時間仕事してる…。」とか「確定リターン1時間続けてやったら、手首が腱鞘炎になった。針治療している。」と話してました。本当は、戸田奈津子さんのような映画の字幕翻訳者になりたかったのですが、映像翻訳のクラスの見学に行ったら、帰国子女ばっかりだったので無理そうと思ってやめた、ということです。意外と根性ありません。

 

運動不足になりがちなので、犬を飼ったり、ジムの会員になったりしている人も多いです。うちの妹もどちらもやってますが、忙しいと2か月くらいジムには行けなくなるそうです。犬を飼って無理やりにでも散歩に行くようにしないと、病気になってしまうかもしれません。

 

それでも、以前会社員だった時よりは自由でずっといいそうで、収入も、前の半導体の方ほどではありませんが、高収入と言えると思います。おそらく、旦那さんより収入はいいと思います。コンピューター分野に参入するのが早かったので、今ではベテランの域だから、という理由もあると思います。比較的ヒマな時期ももちろんあり、そういう時には東南アジアなどに海外旅行に行っているようです。

 

ただ、日常生活は、ほんとに優雅とは程遠い状況です。お小遣い程度稼いで、あとは旦那さんの収入でいいや、という方なら優雅な生活ができるかもしれません。でも、やはりやりがいがあるか?ということを考えると、そういう生活を捨てても、その方が面白いと思うからやっているのだと思います

私も今回、分野的にそれほど嫌いではなかったこともあり、大変でしたが充実感はありました。通訳がうまくいっている時ほどではありませんが、なんとも言えない脳の興奮がありました。私はやっぱり外にも出たいので、通訳など話す仕事もやっていきたいと思っています。