英語通訳・翻訳・ガイド・講師 Junのブログ

東北を拠点に英語通訳・翻訳・通訳ガイド・英語講師のJunが、英語・教育・手芸などについて発信します。

日本のクリスマスは、日本人の独自のクリスマス行事の日

以前通っていた、英検1級のスピーチクラスの先生が、「クリスマスはクリスチャンにとっては、キリストの誕生を祝う神聖な日なのに、勝手に恋人たちの日にしてしまっている!」と嘆いていたことがありました。何でも取り入れて、独自の解釈で自分たちのものにしてしまうのが得意な日本人らしさが、こういうところにも表れていますね。確かに、サンタがプレゼント持って来る日と、恋人同士がデートしたり告白したりする日になってしまってます。

アメリカにいた時、クリスマスを経験しましたが、プレゼント交換の日になっているのはアメリカも同じですが、もっと派手。ショッピングセンターとかデパート、アマゾンなどのショッピングサイトでは一番売り上げが伸びる時期です。この時期に景気が悪いと、業績にかなり影響がでるのではないかと思います。とにかく、買うプレゼントの量がすごいんです。

どこの家でも、家の中に大人の背丈ほどのクリスマスツリーを建て、クリスマスの朝までにその下に山のように家族や友達などからのプレゼントが積まれ、朝にいっせいにOpenします。私もホームステイしたおうちでは、部外者ですがプレゼントたくさんもらいました。エスティーローダーのお化粧セット(向こうは中学校からお化粧するのが当たり前)、ピンクのフェアアイルセーター、香水、お菓子、文具とかだったと思います。フェアアイルセーターは、実家が引っ越しした時どこかに行ってしまったようですが、今また流行ってきているので、取っておけばよかったと後悔しています。家の人達や子供たちは、もちろんこんなもんじゃなく、大量のプレゼントをゲットしていました。送る量もすごかったのではないかと思われます。確か、プレゼントを開けた後に、軽く朝食を食べてから、ホストファミリーの父親(にしては27歳と若かったのですが)ジェリーさんのお父さんの家に行って、典型的なクリスマスの料理をごちそうになりました。七面鳥とマッシュポテトにグレービーソースみたいな感じだったと思います。ケーキも食べたような気はしますが、日本ほどケーキにはこだわりがなかったような気がします。

若者同士でパーティーをやったりと、Wham!の歌にもあるように、ある程度恋人過ごすみたいなところはあるのでしょうけど、日本ほどそれが前面に出ているわけではなくあくまで宗教上の行事という位置づけが第一、ということなのだと思います。そういうクリスマスを過ごしてきた方々から見ると、日本のクリスマスは、「なんか違う」のでしょう。

子供ももうサンタクロースを信じる年ではなくなってしまったので、ちょっと寂しい感じになってきましたが、一応プレゼントの図書券を買い、レストランでランチを食べ、カラオケに連れて行きました。クリスマスの曲は歌おうと思っていて、すっかり忘れてしまっていました。でも夜にはケーキとチキンを食べて、典型的な日本人の家庭のクリスマスを過ごしました。