Junの英語学習ブログー英語通訳・翻訳・ガイド・講師ー

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インハウス通訳翻訳2日目終了

月曜から、インハウスの通訳翻訳者としての生活が始まりました。ここ2日間は緊張のためか興奮し過ぎなのかよく眠れず、寝不足になってしまっているので、今日はブログ書いたら早めに寝ようと思います。

 

普通の勤務と違うところは、勤務先が工場で駅から離れたところにあるため、車がないと通勤が大変なため、月金は寮で生活することです。寮と言っても、見た目はワンルームマンションで中身もそんな感じですが、水回りのお掃除をしてくれるのと、食堂と売店、とこやなどがある所が普通のマンションとは違います。学生時代、学校の敷地内にある個室の寮に入っていたのですが、それに近いものがあります。

 

昨日今日は主に翻訳の仕事をしましたが、明日はビデオ会議の通訳があるかも知れないとのことです。製造業で海外にも生産拠点がある会社なので、その拠点との会議が毎日あるようです。通訳翻訳者は複数名いるので、毎日入るわけではないのですが、週に2日は私の担当部署の定例会議があるようで、臨時で入る事も多いそうです。また、同時通訳の機会もあるかもしれないとの事なので、いつ来てもいいように技能を磨いておきたいと思います。

 

翻訳は、やはりテクニカルタームが多いですが、機械などの製造業や工場見学の通訳は何度か経験があるので、多少用語は頭に入っています。しかし会社独特の用語もあり、それを覚えるのが大変かもしれないと思いました。

 

同僚に通訳翻訳者がいると、仲間意識があって楽しいし、やはり勉強になるなと思いました。お役に立てるよう頑張りたいです。子供にばかり勉強しろと言ってないで、まずは自分が努力しなくてはダメですね。

明日からインハウス通訳翻訳

明日からインハウスの通訳翻訳者として働くことになりました。以前東京にいた頃はインハウスの翻訳者として数社で勤務し、岩手に戻ってきてからも短期間の研修通訳としては1社でリピートしていただいたことがあったのですが、3ヶ月以上の長期前提の通訳翻訳メインの仕事は初めてです。

 

製造業の生産拠点での仕事になり、製造業は通訳経験はあるのですが、業種的には単発の在宅翻訳ではかなり以前に受けたことがありますが、通訳は工場見学以外では未経験です。多少不安はありますが、技術や工場の通訳は好きなので期待の方が大きいかもしれません。

 

時期が時期なので子供のことが心配ですが、かえってあまり近くにいて心配していない方がいいいかも知れず、子供にも「お弁当さえ何とかなればいなくても大丈夫」と言われてしまいました。

 

小学校の時から、遠足など行事の前の日は興奮して眠れないタチだったのですが、今日は一度寝て起きたので、あまり遅くならないうちに寝たいと思います。明日から頑張ります。

私立高校入試合格、しかし…

娘が第二志望の私立高校に合格しました!一般も特待生試験もどちらも合格し、特待生の方は学費免除の割合が、併願では1番大きいカテゴリーに該当したようなので、ホッとしました。あとは第一志望の公立入試に向けて、頑張ってほしいです。

 

しかし、昨日返却された塾の実力テストの結果がイマイチ。数学の時間にお腹が痛くてトイレ行きたくなったのを我慢していたとかで、数学がいつもより点数が低くなってしまいました。確かテスト終わった時もそんな話してた記憶があるので、仕方がないと言えばそうですが、出来る人はそれでももっと出来るのでは?と思うと私の方が不安になりました。

 

しかし、本人はあまり気にしていないようで、メンタルが強いのかのんきなのか鈍感なのか、と言う感じで「大丈夫でしょ」などと言ってます。学校の実力テストはまあまあの出来だったので、それもあるのかもしれませんが…。私がこれから社内通訳翻訳の仕事に入るので、平日あまり面倒見れなくなるのが心配なのですが、子供は帰っていない方がいいとか言ってます。そばであまり心配してゴチャゴチャ言われると帰って困るのかもしれません。

 

あと2ヶ月切ったので、あの時Youtubeばっかり見てるんじゃなかった!などと後悔しないよう頑張ってほしいです。

オーディオブックで聞く(読む)

参加している通訳講座の今期初回のテーマが、Gritということで、事前の勉強のため本を買いました。日本語の翻訳本の方は以前買って、途中まで読んでそのままにしていたものがあったのですが、持ち運びやすいよう電子書籍版を日本語と英語版で購入しました。東京と盛岡を行き来して仕事しているのですが、移動時に読みやすいから、と思ったことも電子書籍版を購入した理由の一つです。

 

しかし、購入ボタンを押してから、まずいことに気がつきました。新幹線より高速バスの方が安いので、高速バスでの移動も多いのですが、バスの中で本を読むと気分が悪くなってしまうたちなのです。そこでひらめいたのが、オーディオブックの活用でした。早速購入して、オーディオブックで読み(聞き)はじめました。新幹線の中と寝る前に聞いたら、4章まで進むことができました。念のため日本語の方でも確認するようにしています。日本語版の方は例がいくつか割愛されていることに気づきました。英語の方も気になるところは文字で確認するようにしていますが、基本英語の音がメインです。

 

読んでいるのは、著者のアンジェラ・ダックワースさんご本人です。日本だと著者本人が自分で読むのは珍しいんじゃないかな?と思いますが、欧米ではよくある事のようです。以前オバマさんの自叙伝の本とCDを買った時にも、本人の朗読でした。

 

文字の本だと何となく億劫になってしまったり、何かしながら、というのが難しいですが、オーディオブックだと、家事の合間や掃除しながら、移動しながら、運転しながら、通勤中になど、何か別の事をしている最中にも音楽感覚で聞くことができて、便利だと思います。バスの中でも、気分が悪くなることはありません。明日もバスに乗る予定があるので、バスの中で聞こうと思います。乗ってる時間が長いので、かなり進むのでは?と思います。今夜ほとんど起きてるつもりなので、途中寝ないように気をつけます。

 

以前参加した通訳講座の講師の方も、家事の合間にオーディオブック流しっぱなしにしていると、おっしゃってました。また、英語力の向上のために、オーディオブックを活用する事を勧めている方は他にもいます。実は私もめいろまさんという方が、Twitterでオーディオブックを勧めているツイートを見て、今回購入することを思いついた次第です。もし、英語の本を読みたいがなかなか読み進められない、移動時間を有効活用したいという方がいたら、オーディオブックを試してみる事をお勧めします。

私立高校入試2日目終了

今日は2日目の一般入試の日でした。昨日は3科目でしたが、今日は5教科で本人の話では数学がちょっと難しかったけど、後は「できたと思う」とのことでした。本人の感想なので、正直ちょっと心配ですが、苦手の理科も「本人の話では」できたと思う、ということです。今日の一般入試は、全体で4000人近く受験して、同じ塾に通ってる子だけでも昨年度は900人以上合格してるので、まず落ちるということは無さそうです。

 

以前は、女子の第二志望というと私の母校を受験する生徒がほとんどでしたが、10数年前からうちの子供が今回受験した私立が岩手では主流になりました。今でも私の母校を選んで受験する女の子も結構います。カトリック校で東京の姉妹校がお嬢様学校で聞こえがいいのと、英語教育に昔から定評があること、後は上智大学キリスト教系の私立の推薦制度が充実してること、地元の医学部や国立大に一定数入学してることなどが理由だと思います。

 

ただ、やはり最近はこちらの共学の方に押されがちです。うちの子供も、女子高はいやだと言って共学を選びました。スポーツにも力を入れており(うちの子供には関係ありませんが)、特にスキーのジャンプでは、小林兄弟を輩出してます。以前はあまりこれと言って特徴のない学校だったのですが、経営者の理念と戦略のうまさで、ここ10数年で県内私立のトップ高になったところです。他にも県内私立で私が東京に滞在していた十数年の間にうちに、いい意味で全く様変わりしてしまった高校がいくつかあり、学校も経営戦略は大事だなと思わされました。

 

とりあえず、私立終わってホッとしました。後は第一志望のみになりました。受かっても落ちても納得いく受験になるように、頑張って欲しいです。

私立高校受験初日終了

高校入試が始りました。第二志望の私立の入試の初日でした。初日は特待生希望者の受験日なので、3科目のみでした。夜は早めにベッドに入ったのですが、「あまりよく眠れなかった」そうです。その割には朝は落ち着いていて、元気に家を出て行きました。

 

うちに戻ってきてから感想を聞いてみたら、問題は難しかったそうです。特に数学がちょっと難しかったとのことですが、英語はできたと思うし、国語はまあまあ、ということでした。家庭の経済状況だけでなく、学力も重要視する種類の特待生に応募したので、問題は普通の入試問題より難しいのだそうです。でも、教室には同じクラスの子供たちが多かったそうで、そのためあまり緊張しなかったとのことでした。

 

顔ぶれを聞いてみたら、学費安くしてもらう必要あるの?と疑問を感じる子も結構いましたが、やはりどこの親も今後のことを考えると、少しでもお金はかけたくないのかも知れないと思いました。

 

うちに帰ってきてから、明日も試験があるのにYoutubeでボカロ曲やお気に入りのYoutuberの音楽を聴くなどしてましたが、疲れたのか眠ってしまっていました。一度起きて勉強するのかと思ったら再度寝てしまいました。レベル的には明日の方が簡単だからかもしれませんが、やはり結構のんきだな、と思いました。でも、私の妹が、とても成績が良かったのに気が小さくて神経質な性格で、高校入試前に前日から緊張して腹痛を起こし、結局落ちてしまったということがあったので、そういう風な子供だったらどうしようかと心配だったのですが、度胸はあるようなので、ホッとしました。単にのんびりしてるだけかもしれませんが、気持ちにはなぜか余裕があるようなので、よかったです。私の方が心配でやきもきしてるかもしれません。

 

入試では、こういうメンタル面も結構重要なので、第一志望の時も落ち着いて受験してくれたら、と思いました。明日も同じ高校の一般入試なので、頑張って欲しいです。

高成績・難関校合格・難関試験突破のコツ

受験シーズンに突入ですね。私の子供ももうすぐ私立高校の入試です。県外校の受験が増えてきていることは、以前も書きましたが、娘のクラスで東京の私立名門校に推薦で合格した子も出てきているようです。また、東京の国立大の附属高校や、県外の工業高専を受験するという子供たちも複数居るようで、だんだん高校も中央志向になってきているようです。

 

地方に住んでいる方々の親御さんの中には、「そういう子は頭の出来が違うか、親が金持ってて塾にお金をつぎ込んでいるからに違いない。うちは関係ない」ーそう思ってしまっている方も多いと思います。確かに子供が通っている学校は、県内でも学力が高いと言われている学校で、一応試験も受けて入っています。しかし、中学校まではある程度勉強しさえすれば、普通の知能がある人なら誰でもある程度の成績は取れるという話もあります。普通の地方の公立中学でも、高い学力を付けることは可能だと思います。

 

では、難関校を受験・合格出来るだけの実力がつく子とそうでない子の差、地方の普通の学校と首都圏や関西方面の名門校との勉強の仕方の違いは何なのでしょうか。頭のレベルは全く関係ないとは言えませんが、あまり関係ないとは言えると思います。色々あるかもしれませんが、鍵は先取り学習と難問を解く練習をするかどうか、ということだと思います。

 

東京の方の私立校は、公立よりも縛りが少ないので、地方の公立・中高より半年から1年ぐらい先に進んでいるそうです。だから、問題練習の時間がたっぷり取れるのです。また、そういう学校や、地方で名門と呼ばれるような学校でもそうですが、他の学校よりも難しい問題にあたる時間を多く取っています。だから、本番の試験では問題が簡単に感じられ、合格率も上がる、という事になります。

 

これは、中学高校受験だけでなく、すべての試験、例えば英検1級やTOEICの高得点を取る際にも当てはまります。低年齢のうちから英語の勉強をしている人は後々楽(親の言うことを聞かなくなってからが問題ですが)です。学校で英語の成績がよかった人が社会人になってから勉強を始めると、そうでなかった人より早く伸びます。また、英検1級やTOEICの高得点を狙う場合、実際に出されるのと同じレベルの問題ばかりやっていても、合格・高得点を取るのに時間がかかるだけです。目指すレベルよりも少し難しい問題に取り組んだり、読解なども1級のレベルよりやや難しい文章も読むようにした方が早く合格できます。

 

私の場合も、通訳学校で散々ニューズウィークの英語版(日本語版も合わせて)、Timeなどの記事を読まされたので、1級の読解は簡単に感じられました。実際、読解問題では全体で1問しか間違いがなかったのですが、これは通訳学校で難しい文章を読んだおかげだと思います。高校受験も普段から県の入試レベルより難しい問題に多く当たるようにすれば本番の問題は簡単に感じられるはずです。

 

あともう一つ重要なのは量をこなすことでしょう。これは簡単な問題も含めても構わないと思いますが、簡単でも難しくても暗記でも何でも、量をこなすこは大事です。正確性とスピードを上げるキーポイントだと思います。

 

地方の学校に通っていても、塾が近くになくても、こう言う点に気をつけて指導していけば、首都圏名門校並みの実力を身につけることができると思います。全教科でなくても構わないと思います。1つか2つだけでも先に進んでいる科目があれば、他の教科の勉強が楽になります。勉強の無理強いは良くないですが、この事を頭の片隅に入れておけば、役立つこともあるのではないかと思って書きました。

 

受験は大変ですが、子供と力を合わせて乗り切りたいと思います。